オリックス・松井佑が中日から移籍後初本塁打 2年ぶりのアーチ
「ソフトバンク-オリックス」(27日、ヤフオクドーム)
オリックス・松井佑介外野手が、中日から移籍後初となる今季1号を放った。
3点リードのオリックスは四回、先頭の松井佑は1ストライクからの二保の2球目、129キロの変化球をバックスクリーンへ運ぶソロで加点した。
「打ったのはスライダーです。感触は完璧だったんですが、センター方向だったのでなんとか届いてくれと思いながら走っていました。前の打席も変化球で打ち取られていましたし、うまく打つことができて良かったです!」
移籍後9打席目での本塁打は、約2年ぶりの本塁打でもあった。
松井佑はシーズン中に松井雅人捕手とともに松葉貴大投手、武田健吾外野手との2対2の交換トレードで中日からオリックスへ移籍していた。