佐野日大がコールド負け 元阪神・麦倉監督は令和初の夏出場ならず
「高校野球栃木大会・準々決勝、作新学院15-5佐野日大」(24日、栃木県総合運動公園野球場)
昨秋、今春の県大会を制した佐野日大は、夏8連覇中の王者・作新学院に八回コールド負けした。
幸先よく初回に3点を先制。だが、直後の二回に4安打と2四死球で5点を奪われて逆転を許すと、四回にも満塁弾で突き放された。
元阪神投手の麦倉洋一監督は「(初回は)ウチの入りができたが、投手を含めた守りが……四球やコントロールミスが多かったところにつけ込まれた。甘い球は見逃してくれない」と厳しい表情。「打ち合いになるなというところで、耐えきれなかった」と振り返った。
作新学院には昨秋県大会決勝では勝ったが、夏は昨年準々決勝のコールド負けを含めて4連敗。「ゲームに入ってくる集中力を全員が持っているなという感じがする」と王者をたたえた指揮官は「ここという時に力を出し切れるようにならないと」と、新チームに向けた課題を挙げた。
89年にはエースとして、夏の甲子園の平成初勝利初完封&初アーチをマークした麦倉監督。令和初めての夏に聖地出場はならなかった。


