試合前から大船渡・佐々木フィーバー 午前6時に220人行列…徹夜組も

一戸戦に先発した大船渡・佐々木朗希=18日
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 「高校野球岩手大会・4回戦、大船渡-盛岡四」(21日、岩手県営球場)

 試合開始前の早朝から、“佐々木フィーバー”が始まっている。大船渡の登場する第2試合は午後0時30分開始予定ながら、球場にはすでに行列。午前6時の時点で一、三塁側の球場外周に約220人が並び、阪神・葛西スカウトら、各球団のスカウト陣の姿もあった。

 敷地への入場門は午前4時に開いた。その時点で約30台の車があり、午前7時15分には3つの駐車場がすべて満車。午前7時にチケット販売開始とともに開門され、500人強が入場した。

 一番乗りは盛岡市内の公務員・稲葉真一さん。3回戦で大船渡に敗れた一戸出身の元高校球児で、20日の午後11時30分には来場し、テントで待機したという。昨夏の岩手大会や今春の岩手大会・沿岸南地区予選も観戦しており、「きょうは本気も見たい」と試合開始を待ち望んだ。

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