龍谷大平安が快勝発進 奥村先制V打含む猛打ショー!

 「高校野球京都大会・2回戦、龍谷大平安7ー0花園」(8日、太陽が丘)

 龍谷大平安が昨夏からの3季連続甲子園出場へ、弾みをつけるコールド発進となった。体調不良で春季大会を欠場した奥村真大内野手(2年)が、初回2死一、二塁から先制打を放つなど、4打数3安打1打点。「自分はチャンスが好きなので、回ってきてくれてうれしかった」と笑顔を見せた。

 1月に不整脈のカテーテル手術を受けてセンバツに挑んだが、その後も心拍数が上がる時があり、大事を取って春季大会を欠場。センバツ以来となる公式戦の1打席目で勝負強さを見せた。原田英彦監督(59)も「最初に打ってくれて良かった」と称えた。

 父・伸一さん、兄・展征(現ヤクルト)に続く甲子園での「親子&兄弟アーチ」を達成するためには、まずは京都大会。「京都で圧倒して勝たないと」と気を引き締めた。

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