「交流戦、ソフトバンク-DeNA」(16日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの4番に久々の快音だ。デスパイネ外野手が初回2死三塁でDeNA先発の上茶谷から先制中前適時打を放った。6日の中日戦(ヤフオクドーム)の左本塁打以来、23打席ぶりの安打だった。
デスパイネは「打ったのはストレート。最近打ててなかったので、甘い球をどんどんスイングしようと思って打席に入った。久しぶりに出たヒットが先制タイムリーになってくれて良かったよ」と振り返った。前日15日の試合では左肘付近に死球を受けて途中交代していたが、その影響を感じさせない力強いスイングだった。