ヤクルト・広岡大志が50年ぶり不名誉記録に並ぶ 野手で開幕41打席連続無安打

 「交流戦、楽天3-11ヤクルト」(13日、楽天生命パーク宮城)

 ヤクルトの広岡大志内野手が1打席無安打に終わり、今季開幕から41打席連続ノーヒットとなってしまった。野手では1969年の浜村健史(西鉄)に並びNPBワーストの記録。

 八回の守備から出場した広岡は、九回の攻撃が打者一巡の猛攻となり打順が回ってきたが、三振に倒れた。今季は29試合に出場し、41打席。四球は3つ、犠打が2つのため、36打数無安打となっている。

 セ・リーグの野手に限ると友川賢次(大洋)の開幕40打席無安打を抜き、ワーストとなった。投手の開幕からの無安打記録は佐々木宏一郎(近鉄)の63。セ・リーグでは大石正彦(大洋)の57。

 なお、開幕からに限らない野手の連続打席無安打の記録はトーベ(オリックス)の53打席。

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