西武・栗山の冠大会 神戸で開会式「僕にとって少年野球は野球の原点」

第9回栗山巧杯の開会式
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 西武・栗山巧外野手の冠がついた「第9回栗山巧杯少年野球大会」の開会式が25日、神戸市のあじさいスタジアムで行われ、神戸市を中心に近郊の約100チームが参加した。

 同大会は例年この時期に開幕し、各地でトーナメントを行い12月に栗山も観戦する5年生の部、6年生の部の決勝が行われる。また6年生の部の優勝チームは、栗山が総監督を務める栗山巧ドリームチームとして、来年1月に神戸市で行われる元大リーガーの野茂英雄氏が総監督を務める但馬少年野球連盟選抜と対戦する「第7回 NOMO KURIYAMA ALL STAR GAME」に出場する権利が与えられる。

 栗山は開催にあたってホームページに「僕にとって少年野球は野球の原点です。試合に勝って仲間と喜んだ事、負けて悔しがった事、指導者に褒められた事。全てが今となってはいい思いです。プロ入りしてから地元神戸市の少年野球リーグに何かしらの恩返し、貢献がしたいという思いでこの大会を開催させて頂きました。いつまでも続く大会になるよう、まずは栗山巧という名前をもっともっとアピールして覚えてもらい、全国の野球少年・少女達から憧れられるプレーヤーで居続けなければならないと思っています」とコメントしている。

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