立命大が単独首位 代打・栄枝V撃

 「関西学生野球、立命大4-3関大」(20日、南港中央野球場)

 3回戦2試合が行われ、立命大と関学大がそれぞれ勝ち点を挙げた。立命大は1点を追う八回2死一、二塁から、栄枝裕貴捕手(3年・高知)が右中間へ2点三塁打を放ち逆転勝ち。勝ち点を「4」として単独首位となった。次節の同大戦で勝ち点を挙げれば、39度目のリーグ優勝となる。京大は9季ぶりの勝ち点を逃した。

 積極策が吉と出た。八回2死から出塁した3番、4番にいずれも代走を送り、一、二塁から代打・栄枝を起用。見事に右中間へ逆転の2点三塁打を放って応えた。後藤昇監督(58)は「栄枝はレギュラーでもおかしくない選手。ここまで来たら優勝したいので」と同大戦に気持ちを向けた。

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