阪神の福留がセ通算5万号本塁打 サヨナラ弾で節目飾る

 阪神の福留孝介外野手(42)が5日、DeNA9回戦(甲子園)で5-5の九回に右越えへサヨナラの3号2ランを放ち、セ・リーグ通算5万号本塁打となった。

 セ1号は1950年3月11日に岩本義行(松竹)が中日戦(下関)で放ち、通算4万号は2005年6月2日に当時巨人の清水隆行が交流戦の日本ハム戦(札幌ドーム)でマークした。

 先月26日が誕生日だった福留は、三嶋一輝投手から放った節目の一発はセ最年長サヨナラ本塁打にもなった。従来のセ最年長は金本知憲(阪神)の41歳1カ月だった。岩本が東映時代の1956年に44歳1カ月でサヨナラ本塁打を放っている。

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