ヤクルト小川監督 通算400勝に照れ笑い ウイニングボール「飾る所はない」

 監督通算400勝を達成し、ポーズを決めるヤクルト・小川監督=坊っちゃんスタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「ヤクルト9-5阪神」(16日、坊っちゃんスタジアム)

 首位・ヤクルトが先発全員安打で逆転勝ち。貯金を6とした。

 2点を追う初回に村上の4号3ランなどで一挙5得点。二回は雄平、西浦の連続適時打で加点し、四回にはバレンティンが4号ソロを放った。投げては原樹理投手が、5失点を喫しながら今季チーム初完投。2勝目を挙げた。

 小川淳司監督は、序盤にあっさり点を取り返した打線の集中力に「2点取られた後にいい攻撃ができた。巨人戦もそうだけど、チーム全体にそういう雰囲気が出ている」と手応え。一方で、代行時代を含めれば監督通算400勝となった自身の話題には「オレの節目どうこうじゃないから。ウイニングボール?飾る所はないです」と終始、照れ笑いを浮かべていた。

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