巨人・畠が大炎上 3回2被弾6失点で2戦連続5回持たず…原監督も曇り顔

3回、3ランを浴びた巨人・畠世周(31)の元へ集まる巨人ナイン=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 「巨人-ヤクルト」(14日、東京ドーム)

 巨人・畠世周投手が3回を投げ、9安打6点で降板。2戦連続で5回持たず、KOとなった。

 一回、1死から青木に右翼席へ先制ソロを被弾。岡本の2ランですぐに逆転してもらったが、強打のヤクルト打線を相手に粘りきれず。三回には青木、山田哲の連打から無死一、三塁のピンチを招くと、バレンティンには3連打となる左前適時打を浴びて、追いつかれた。

 さらに、1死一、二塁から西浦に2号3ランを被弾。2-5と勝ち越しを許した。その後もヤクルトの猛攻を止めることができず、めった打ち。8番中村から投手の高橋を含めて3連打を浴びて6点目を献上。劣勢の展開となり、原監督も曇り顔となった。

 前回7日のDeNA戦でも五回途中5失点でKO負け。初勝利はまたお預けとなった。

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