今季初先発の斎藤佑「納得いく形ではなかった」二回途中3失点降板

 1回、3失点を喫した日本ハム・斎藤佑=楽天生命パーク(撮影・堀内翔)
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 「楽天-日本ハム」(4日、楽天生命パーク宮城)

 日本ハムの先発・斎藤佑が二回途中3安打3失点で降板した。

 「短いイニングを最少失点で抑えたかった。結果もそうですけど、内容的にも納得のいく形ではなかった」

 初回、先頭の田中を1-2と追い込んだが、6球目の変化球を左中間へ運ばれた。さらに二盗を許し、茂木に直球を右中間へはじき返される先制の適時二塁打。その後、銀次に右前2点適時打を浴びて思わず天を仰いだ。

 二回は嶋、オコエと内野フライ。続く田中に四球を与えたところでベンチからタオルが投げ込まれた。木田投手チーフは「斎藤投手が打者一巡で交代するのは予定通りだった」と説明したが、試合の流れは相手に。最速は141キロで2四球、球数は52球。勝利投手となれば17年5月31日・DeNA戦(札幌ドーム)以来673日ぶりだったが、結果を残すことはできなかった。

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