“ソローロ”巨人・ゲレーロ “看板”返上2号3ラン&猛打賞で打率・583

 「巨人9-3阪神」(2日、東京ドーム)

 巨人で2シーズン目を迎えているゲレーロが開幕から好調だ。広島との3連戦では8打数4安打1本塁打で打点6。さらに、この日の阪神戦でも2号3ランを放っている。ここまでの2本塁打が2ラン、3ランのため、ネット上で親しまれていた“ソローロ”の呼び名とはひと味違う活躍ぶりとなっている。

 中日時代の17年に35本塁打で本塁打王のタイトルを獲得。昨季は巨人に移籍したが、不調などで15本塁打、40打点と期待通りの活躍とはいかなかった。

 また、本塁打の内訳を見ると、17年は35本塁打中、ソロが22本(約63%)、2ラン8本、3ランが5本。18年は15本塁打中ソロが11本(約73%)、2ランが4本とソロの比率が高かった。(ちなみに、18年のセ・リーグ本塁打王のソト=DeNA=は41本塁打中、ソロは21本で約51%)

 この試合では七回に3本目のヒットを放ち、4打数3安打でお役御免。今季は4試合で12打数7安打2本塁打9打点。打率は・583を記録している。

 チームはゲレーロの活躍や、丸の移籍後初アーチなどもあり、阪神との“伝統の一戦”をものにした。

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