大会No.1スラッガー東邦・石川 先制犠飛

3回東邦1死一・三塁、東邦・石川は先制の中犠飛を放つ(投手 富岡西・浮橋、捕手 富岡西・粟田)=甲子園(撮影・山口登)
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 「選抜高校野球・1回戦、富岡西-東邦」(26日、甲子園球場)

 今大会No.1スラッガーと目されている東邦の3番・石川昴弥投手(3年)がフェンス際へ先制犠飛を放った。三回1死一、三塁から中堅へ。余裕の犠飛となった。

 二刀流の石川は三回まで打者11人に対し、4奪三振をマーク。2安打に抑えている。東邦は昨秋の地方大会の成績が得点、打率とも出場チーム最高。石川も17試合で7本塁打を放ち、”ほぼ10点打線”を引っ張っている。

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