米子東、左腕エース森下が142球の熱投も初戦突破はならず

力投する先発投手の米子東・森下=甲子園(撮影・中田匡峻)
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 「選抜高校野球・1回戦、札幌大谷4-1米子東」(24日、甲子園球場)

 23年ぶりに甲子園に帰ってきた米子東だったが、勝利は遠かった。三回に同点にしたものの、直後に勝ち越されると、その後は互いに0行進。左腕エースの森下祐樹投手(3年)は142球を投げ、なんとか試合をつくったが、札幌大谷の変則サイド太田流星投手(3年)の前にあと1本が出なかった。外野への打球が少なく、内野ゴロは実に13個。紙本庸由監督(37)も「これだけ内野ゴロを打たされたのは初めて。それだけ、相手投手の太田君のボールが動いていたのでしょう。私にアドバイスする力がなかった。そんな中で森下がよく粘ってくれた」と話した。

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