「強化試合、日本代表6-0メキシコ代表」(10日、京セラドーム大阪)
4番で起用された侍ジャパン・吉田正尚外野手(オリックス)が、満塁弾を放つなど2安打5打点と大暴れした。
前夜の第1戦も2安打1打点。強烈な存在感を残した吉田正について、メキシコ代表のダン・フィロバ監督も驚き。「素晴らしいバッターだ」と印象を語った後、「彼はアメリカでプレーした経験があるのか?アメリカから誘いが来ているんじゃないか?」と報道陣に逆質問した。
吉田正はこの試合4番で起用されると一回、いきなり先制の満塁本塁打。低めの146キロ直球をすくい上げ、弾丸ライナーで右翼席へ運んだ。