日本ハム・清宮 ゲーム復帰まで3カ月 右手有鈎骨骨片摘出手術が終了

 日本ハムは5日、清宮幸太郎内野手が都内の病院で右手有鈎(ゆうこう)骨骨片摘出手術を受け、無事に終了したと発表した。

 退院後は自宅静養と通院治療を経て、3月12日から千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリを開始する予定。実戦復帰までは約3カ月を要する見通しだ。

 清宮は3日のDeNA戦でスイングした際に右手首付近に痛みを訴え、途中交代。骨折と診断された。

 野球日本代表・侍ジャパンの一員として出場予定だった9、10日のメキシコ戦は辞退。今季は前半戦で復帰できるかどうかという状況になった。

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