中日・藤嶋が血行障害のカテーテル手術実施 昨年3勝の3年目右腕
中日は8日、藤嶋健人投手が同日に愛知県内の病院で、血行障害におけるカテーテル手術を実施したと発表した。血流の改善が確認され、回復へ向かっているとのこと。今後は、10日間程度の入院をする予定だという。
藤嶋は2016年度ドラフト5位で東邦から入団。2年目の昨年4月28日・DeNA戦(ナゴヤドーム)で中継ぎとして1軍初登板。6月17日・西武戦(メットライフドーム)で初先発初勝利を挙げるなど3勝を挙げ、3年目の飛躍が期待されていた。しかし、キャンプ前に右手血行障害の疑いが発覚し、春季キャンプの参加を見送っていた。