立命大・坂本、目標は「日本一」 DeNA東の2年後輩、今秋ドラフト候補
立命大が1日、京都市内の同校グラウンドで練習を行い、投手陣の軸となる坂本裕哉投手(3年)がリーグ戦優勝と日本一への意気込みを語った。同じ左腕のDeNA・東が同校の2学年上の先輩となり、今秋ドラフトで注目を集める存在となりそうだ。
「リーグ優勝もそうですが、チームとして日本一が目標です」
この日はブルペンで「キャッチボールのような感じ」といった感覚で約100球の投球。最速は148キロで「大学の間に150キロを投げたい。ただ、球の質も上げられるように」と意欲を見せる。
後藤監督から「坂本にもがんばってもらいたい」と期待を寄せられる中、本人は「東さんとは(寮の)相部屋でした。すごいボールを投げられていたので」と振り返った。「東二世」がさらなる高みを目指す。