ロッテ・井上“変則トリプル3”宣言 梅野、甲斐、小林から盗塁決める!
ロッテ・井上晴哉内野手(29)が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。
ベスト体重は115キロの井上だが、オフは下半身を中心にウエートトレを敢行して120キロ近くまでなった。それでも動きは軽快だ。今季の目標を「3割、30本、100打点」と話し、こう続けた。「盗塁を3個したい」
プロ5年目の昨季は133試合で打率・292、24本塁打、打点99。さらに初盗塁を成功させた。「足が速くなるとは思わないが出たら分からない。盗塁成功率は100%でした」と周囲を笑わせて、3割、30本塁打に引っかけて目指すは“変則トリプルスリー”だ。
盗塁を狙うターゲットは、阪神“梅野バズーカ”、ソフトバンク“甲斐キャノン”、日本生命時代に同僚だった巨人“小林レーザー”の3人。最重量日本選手の井上が今季は足でも魅せるか。