日本ハムのドラフト３位・生田目翼投手（２３）＝日本通運＝と同７位・福田俊投手（２２）＝星槎道都大＝が１７日、千葉・鎌ケ谷の２軍施設でプロ入り初のブルペン投球。ともに立ち投げで２５球を投じ、アピールした。

　吉村ＧＭら多くの球団関係者が見守る中、両投手とも徐々にエンジンを入れていく。ブルペンがある室内練習場は熱気に包まれ、視線は指先から放たれる白球に集中した。

　新人選手で最年長の生田目と大卒の福田は、新人合同自主トレ休養日の１５日もキャッチボールなどで汗を流して調整。即戦力の期待に応えるため、懸命に日々を過ごしている。