楽天 禁止薬物使用のアマダーが退団 ウィーラーら3助っ人が残留

 楽天は3日、今季途中に禁止薬物の使用で出場停止となったジャフェット・アマダー内野手、カルロス・ペゲーロ外野手、オコエ・ディクソン外野手の退団を発表した。

 アマダーは6月13日の試合後に行われた検査で、利尿作用のあるクロルタリドンとフロセミドが検出された。アマダー本人は意図的な摂取を否定していたが、ドーピング違反で6カ月の出場停止処分となった。

 また、ゼラス・ウィーラー内野手、フランク・ハーマン投手、宋家豪投手は残留。それぞれと来季契約を更新したと発表した。

 ウィーラーは15年に楽天入りし、来季が5年目となる。今季はけがにも泣かされ、106試合の出場で15本塁打どまりだったが「18シーズンは悔しい思いをしたからね。来年こそ、東北にチャンピオンフラッグを持って来られるように頑張るよ。絶対諦めない!」と、巻き返しを誓った。

 ハーマン、宋はともにブルペン陣に欠かせない存在。今季、ハーマンは47試合で防御率1・79、宋は40試合で防御率1・73だった。

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