巨人退団の廖任磊「結果を出せた」トライアウトで最速152キロの剛速球を披露

 「12球団合同トライアウト」(13日、タマホームスタジアム筑後)

 巨人を退団した廖任磊投手が、最速152キロの剛速球でアピールした。

 打者3人と対戦するシート打撃。角度のある直球を投げ込み、鵜久森(ヤクルト)、高橋洸(巨人)を連続三振。河野(巨人)には最速152キロを投げ込み、一飛に仕留めた。満員の客席からはどよめきと拍手が起こった。

 台湾出身で、身長2メートル1センチ、体重125キロの巨漢右腕。16年ドラフトで巨人が7位指名したが、在籍2年で1軍登板はなし。今季、イースタン・リーグでは17試合に登板し、防御率2・79だった。

 登板後は「練習でやってきたことを結果として出せた」と充実の表情。台湾出身だが、まずはNPBのオファーを待つ考えを示した。

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