「日米野球、MLBオールスター6-12侍ジャパン」(10日、東京ドーム)
MLB選抜のセンターを守ったケビン・ピラー外野手(ブルージェイズ)が、侍・ジャパンの柳田悠岐外野手(ソフトバンク)の打球の速さに驚きの表情を浮かべた。
三回は左中間2ランを、あ然とした表情で見上げ、六回はフルスイングから放たれた詰まった当たりを追いつけずに中前打となった。
「彼のようにボールを遠くに飛ばす選手の場合、こちらも(打球に)アジャストしていかないといけない。外野手として彼のアグレッシブなスイングに反応しないといけないけど、なかなか追いつかない」と、鋭い打球連発のギータに脱帽した。