ロッテ井口監督 ドラ1藤原と対面「実にりりしい感じ」大阪桐蔭で指名あいさつ

ロッテ・井口資仁監督(左)と握手する大阪桐蔭・藤原恭大=大阪府大東市の大阪桐蔭高校(撮影・北村雅宏)
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 ロッテからドラフト1位指名を受けた藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が29日、大阪府大東市の大阪桐蔭高校本館で、井口資仁監督、松本尚樹編成部長、下敷領悠担当スカウトから指名のあいさつを受けた。

 藤原は走攻守のすべてで、高校生離れしたプレーを見せる高校生ナンバー1外野手だ。

 この日の指名あいさつには井口監督が直々に足を運んだ。25日のドラフト会議。楽天、阪神に競り勝って交渉権を獲得した。

 藤原に会うのが楽しみだったようで、球団の育成方針などを説明。井口監督は18歳の印象を「実にりりしい感じがした」と話し、「(今後)守りを含めて(ロッテの)センターラインで欠かせない選手になってもらいたい」と期待を込めた。

 将来的にはトリプルスリーを狙える逸材だが、本人は「プロの世界は厳しい。このままでは通用しない。自分の課題を持って、もっと練習をしていかなければ」と決意を新たにしていた。

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