東洋大・上茶谷、9回1失点も 十回登板の甲斐野、勝ち越し許す

 「東都大学野球、亜大2-1東洋大」(23日、神宮球場)

 亜大-東洋大2回戦と駒大-国学院大3回戦が行われ、亜大は延長十二回の末、2-1で勝ち、東洋大は4連覇を逃した。駒大は国学院大を下し、2勝1分け。勝ち点3、勝率で並んだ立正大、駒大が25日正午から神宮球場で優勝決定戦を行うことになった。亜大、国学院大、中大が勝ち点2で並んだが、勝率で中大の最下位が決まり、2部1位チームとの入れ替え戦に臨む。

 〈東洋大〉ドラフト上位候補の2人は学生最後の試合となった。延長十回から登板した甲斐野央投手(4年・東洋大姫路)は十二回に勝ち越しを許し「4連覇してドラフトを迎えたかったけど、どういう切り替えをしたらいいか分からない」とうつむいた。先発の上茶谷大河投手(同・京都学園)は9回1失点、14奪三振も六回に失点。「防げた1点。申し訳ない」と唇をかんだ。

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