東海大が2季連続71度目V、主将・平山が三冠王

 「首都大学野球、東海大10-4武蔵大」(14日、浦安市運動公園)

 東海大が武蔵大に連勝し勝ち点を4とし、勝率で筑波大を逆転して2季連続71度目の優勝を飾った。

 三回1死満塁から、4番・平山快内野手(4年・東海大相模)のリーグ戦初となるグランドスラムで4点を先制した。五回には同点に追いつかれたが、直後に千野啓二郎内野手(3年・東海大相模)が勝ち越し2ラン。以降も攻撃の手を緩めず、計10点を奪った。

 平山はこの日、3安打4打点を記録しリーグ史上12人目となる三冠王を獲得した。「ずっと狙って春のシーズンが始まる前から言ってきたこと」と快挙達成に満足げな表情。チームは神宮大会出場を懸けて、29日開幕の関東地区大学選手権に臨む。

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