亜大・頓宮が3戦連発 年間10本塁打

 「東都大学野球、亜大8-1国学院大」(10日、神宮球場)

 亜大が首位の国学院大を破って連勝し、今季初勝ち点を挙げた。国学院大は同2。東洋大は駒大に競り勝ち、1勝1敗とした。亜大の頓宮裕真捕手(4年・岡山理大付)は3試合連続本塁打となる5号2ランを放った。東洋大は延長十一回に斎藤元輝内野手(2年・東洋大牛久)の適時打でサヨナラ勝ち。プロ注目の甲斐野央投手(4年・東洋大姫路)が救援して今季2勝目を挙げた。 

 頓宮が3試合連続本塁打を放った。6-1の七回に速球を捉えて左へ2ラン。「調子がいいわけではないが…。勝って良かった」と笑みをこぼした。今季5号で年間10本塁打。青学大の井口(現ロッテ監督)らの4試合連続やシーズン8本のリーグ記録のほか、井口が単独で持つ年間最多12本も視野に入る。「記録は全く意識しない。自分が打てばチームが勝てる」と語った。

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