ヤクルト・高橋 高卒3年目初星 5回1失点8K!若武者の快投で2位確定

 「ヤクルト3-2DeNA」(2日、神宮球場)

 若武者の快投が2位を確定させた。高卒3年目のヤクルト・高橋奎二投手が、5回1失点8奪三振でプロ初勝利。「勝ちにこだわって、腕を振ることだけ頭に入れて、思い切って投げた結果」と笑顔がはじけた。

 初回に無死一、三塁のピンチを招いたが、ソト、筒香、ロペスを3者連続三振。140キロ台中盤の直球、スライダーやフォークも鋭く、筒香からは3打席連続三振を奪った。

 小川監督も「ボールの勢いは素晴らしかった。(CSの)先発候補の一人になる」と称賛。故障続きの2年間もあり、首脳陣から「そのままで」と継続を要望されていた足を高く上げる“ライアン風”のフォームを今季から変更した。自分を信じて結果を残した左腕は「チャンスをもらえるなら、役割を果たしたい」とCSを見据えた。

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