DeNA・石田 5回途中1失点好投も4月以来の先発星ならず

 6回途中で降板する石田(右)=撮影・飯室逸平
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 「広島-DeNA」(23日、マツダスタジアム)

 DeNA・石田健大投手が好投も、4月以来となる先発星はならなかった。不振から中継ぎに配置転換されていた左腕は、8月15日の中日戦(ナゴヤD)以来の先発登板。初回1死一、二塁の危機で鈴木、西川を抑えて無失点で切り抜けると、五回まで1安打に封じる投球を展開した。

 だが、1点リードの六回に味方失策が絡み1死一、二塁とされると、西川に左前への同点適時打を浴びたところで降板。5回2/3を3安打1失点(自責0)の内容だった。

 「調子自体は悪くなかった。直球も感覚は良く、要所で粘ることができた」と振り返った石田。それでも「先発投手として任されたイニングは投げきる必要があり、いい形で中継ぎにつなぎたかった」と悔しさをにじませていた。

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