日本ハム5連敗で3位転落 先発の東大出身・宮台は五回途中2失点

 「日本ハム2-6ソフトバンク」(23日、東京ドーム)

 日本ハムが今季初の5連敗を喫し3位に転落した。

 先発はドラフト7位の宮台康平投手。史上6人目の東大出身選手として、プロ初登板初先発。1967年の井手峻(中日)以来、51年ぶりの勝利投手を目指したが4回2/3を投げ4安打6四死球2失点だった。

 打線は五、六回に1点ずつを挙げて同点に追いついたが、八回に今宮に勝ち越しの2点二塁打を運ばれるなど4点を追加された。

 ソフトバンクは今季2度目の6連勝で2位に浮上。3番手の石川が初の10勝目をマーク。

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