巨人・阿部、九回に代打同点タイムリーも、沢村の押し出し四球でサヨナラ負け

 「中日4-3巨人」(3日、ナゴヤドーム)

 巨人・阿部慎之助内野手が1点を追う九回、代打で登場し、同点タイムリーを放った。

 打線がこの回からマウンドに上がった鈴木博を攻め、先頭・マギーの中前打から1死一、三塁の好機をつくり、阿部が代打で登場。カウント2ボールからの3球目直球を右前にはじき返し、三走の吉川大が同点のホームを踏んだ。

 ベテランにとっては、7月10日・ヤクルト戦以来の安打となった。

 土壇場で同点に追いついた巨人はその裏、沢村をマウンドへと送ったが、これが大誤算。沢村は四球と自らの失策などで無死満塁のピンチを招き、大島にも押し出し四球を与えて、サヨナラ負けを喫した。

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