ロッテ移籍の岡、先発出場で4四死球「全打席出塁できたことはよかった」

 「ロッテ3-9西武」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムからトレードで移籍してきた岡大海外野手が「7番・中堅」でスタメン出場して4四死球だった。

 三、四、五回と四球で出塁すると、八回にはワグナーから背中左側に死球を受けた。

 「全打席出塁できたことはよかった。これからも続けていきたい」とロッテでの初出場を振り返った。

 今後の課題は守備だという。「この球場は特徴がある。しっかり投げることが一番。練習から数をこなし、他の外野手の方からアドバイスを受けたりしてやっていきたい」。マリン特有の風対策を強調した。

 31日、8月1日と釧路、帯広での古巣・日本ハム2連戦。「気持ちの中では切り替えができている。思い切って行きたい」と強い意欲を見せた。

 井口監督は「4出塁。いい形でつなげてくれた。次回のゲームでも積極的に使いたい」と話していた。

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