阪神の松田遼馬投手(24)とソフトバンクの飯田優也投手(27)のトレードが26日、両球団から発表された。ともに中継ぎの強化を図る。
松田は長崎県出身で、地元の波佐見高から2012年にドラフト5位で阪神に入団。15年に自己最多の30試合に登板した。「必要とされて呼んでもらったと思うので頑張りたい」とコメントした。
兵庫県出身の飯田は神戸弘陵高から東農大生物産業学部(現東農大北海道オホーツク)を経て、13年に育成ドラフト3位でソフトバンク入り。14年に支配下登録された。「新たなチームで活躍をして、恩返ししていきたい」と述べた。