「楽天8-1日本ハム」(25日、楽天生命パーク宮城)
日本ハムの先発マルティネスが好調楽天打線に打ち込まれ、2連戦2連敗を喫した。
助っ人は二回に5安打を浴び2点を先制されると、三回以降も失点を重ね、五回途中7失点で降板。打線も古川の前に6回無失点に抑えられ、完敗。前日は八回2死から追いつかれ、5時間7分の激闘の末にサヨナラ負け。敵地の楽天生命パークでは6月22日の対戦から4連敗と分が悪い。苦手のグラウンドとしているだけに指揮官は「楽天の状態がいいのは分かっている。2連戦、どっちか一つ勝たないといけないんだけど、監督の能力がないので、取り切れなかった」と反省の弁を述べた。