浦和学院、日南学園、興南が夏甲子園 北福岡の折尾愛真は初出場
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全国高校野球選手権の地方大会決勝が23日、各地で行われている。南埼玉大会では浦和学院が17-5で県川口に勝ち、5年ぶり13回目の甲子園切符をつかみとった。
2-2の二回、プロ注目・蛭間拓哉外野手(3年)が「決勝の舞台で打ててよかった」と3ランを放つなど打者一巡の猛攻で5点を勝ち越し。八回に5点、九回に4点と攻撃の手を緩めず強打で圧倒した。
宮崎大会では日南学園が11-8で日章学園に勝ち、2年ぶり9度目の全国大会出場となった。
北福岡大会は折尾愛真が飯塚に12-9で振り切って初出場を果たした。
沖縄大会は興南が5-0で糸満を破って、2年連続12回目の優勝を果たした。