大阪桐蔭、春の四国王者に3本塁打で快勝
「高校野球招待試合、大阪桐蔭7-1大手前高松」(16日、香川・レクザムスタジアム)
今春センバツで史上3校目の2連覇を達成した大阪桐蔭が、3本塁打を含む11安打で7点を奪い、今春四国大会優勝の大手前高松に快勝した。
二回に6番・山田健太内野手(3年)が左越えに先制ソロ。三回には4番・根尾昂内野手(3年)が右翼芝生席上段にソロ本塁打をたたき込み、四回には1番・藤原恭大外野手(3年)が右中間を抜けるランニング本塁打を放った。
投げては先発のエース・柿木蓮投手(3年)が6回6安打1失点、7奪三振の好投。七回からは1年生右腕の仲三河優太投手が2番手でマウンドに上がり、3回を無安打無失点、6奪三振の快投を見せた。
大阪桐蔭は今回の招待試合で大手前高松のほか、16日午後の第2試合で藤井学園寒川と、17日には高松商、英明と対戦する。