DeNA・大和が救急搬送 練習で頭頸部に打球直撃
「交流戦、ロッテ-DeNA」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
DeNA・大和内野手が、試合前の守備練習中に打撃練習の打球を頭頸部(けいぶ)に受けた。その場に倒れ込み、しばらく動けない状態から担架へと乗せられてグラウンド外へと運び出された。
その後は医務室に運ばれ、救急車で習志野市内の病院へ搬送された。詳細は不明だが、意識はあったという。ラミレス監督は「細かいことは診断結果を待たないと分からない。それからどうするか決めたい」と説明した。
練習前にラミレス監督はこの日のスタメンを明かし、大和は「7番・遊撃」でスタメン出場予定だったが、代わって柴田が「8番・遊撃」で出場することになった。