巨人・今村、673日ぶり勝った 体重4キロ増パワーUP6回無失点
「交流戦、巨人3-1楽天」(6日、東京ドーム)
今季初登板初先発の巨人・今村が、3連敗中で負ければ最下位転落の可能性のあったチームを救った。6回を4安打無失点。16年8月2日以来、673日ぶりの勝利を挙げた左腕は「チャンスをものにできてよかったです。うれしいです。長かったです」と喜びをかみ締めた。
16年には開幕ローテ入りを果たしたが、今春キャンプはコンディション不良で3軍スタート。ようやくチャンスをものすると必死に腕を振った。勝利投手の権利がかかった五回2死一、三塁。山下をこん身の直球で空振り三振に仕留めると、グラブをたたいてほえた。
昨季未勝利に終わった左腕は、3軍キャンプで手本とする杉内から学んだ。教わったスライダーを全力で投じ、直球とシュートを交えたコンビネーションもさえた。ウエートトレと食事で昨季から4キロ増量。88キロとパワーアップした体で楽天打線を封じた。
高橋監督は「いいピッチングをしてくれた。素晴らしかった。次も期待したい」とローテ入りの可能性を示唆。7年目左腕の好投でチームは3位に浮上。「次も自分らしい投球をしていきたい」と今村。チームをさらに上位へと押し上げる。




