日本ハム・レアードが意地の同点弾 今季初の猛打賞
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「西武-日本ハム」(27日、メットライフドーム)
日本ハム・レアードが意地の同点ホームランをかっ飛ばした。
6-8の八回2死二塁。西武の6番手・ワグナーのスライダーを捉えると、打球は左中間席に吸い込まれた。「スゴイネー。最高の感触だったよ」。23日・ロッテ戦(ZOZOマリン)以来、4試合ぶりの9号2ラン。今季初めて4番に座った助っ人の一発で、試合は振り出しに戻った。
この日は三回と四回にも安打を放っており、今季初の猛打賞もマーク。“特上ずし”を握り、余韻に浸った。