元光GENJIの諸星和己が始球式 昨年“死球”で「意識して右に…」
「DeNA3-2中日」(24日、横浜スタジアム)
スペシャルイベント「BLUE☆LIGHT SERIES2018」として、試合前に元光GENJIの歌手・諸星和己が始球式を行った。
同イベントでは2年連続での登場となったが、昨年の始球式は中日・京田に死球を与えていたが、投球前のマイクパフォーマンスでは「ラミレス監督や青山ヘッドコーチからの指示ではありません」と監督の指示による“悪質反則行為”ではないと否定。今年は打者にDeNA・神里和毅外野手との対戦となったが、外角へ大きくそれる投球となった。
「去年、まさかの死球だったので、意識して右にそれてしまった。実は小心者なので」と苦笑い。それでも「楽しくできました」と笑顔で話していた。
自身も野球経験がありスポーツ好きを公言する諸星は、日大のアメフット部選手の悪質反則行為による問題を受けて「スポーツにはルールがあって、フェアなプレーで戦う中に感動がある。そこを大事にしてほしい」とも訴えていた。
試合後には、グラウンド上でスペシャルライブを開催。光GENJI時代の名曲「パラダイス銀河」を歌い終えると、ローラースケートをはいて「STAR LIGHT」を熱唱。場内から大きな歓声が上がった。