清宮、デビュー6戦連続安打 原辰徳らに並ぶ 八回からはプロ初の左翼守備に
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「オリックス-日本ハム」(8日、京セラドーム大阪)
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が「5番・指名打者」で先発出場。六回の第3打席でオリックス先発の左腕アルバースから右前打を放ち、原辰徳(巨人)ら3選手が持つデビューから6試合連続安打に並んだ。
5点を追う六回1死、2ストライクから3球目の外角スライダーを引っ張り一、二塁間を破る右前打を放った。第1打席では見逃しの三振、第2打席は右翼ポール右へ大ファウルのあと投ゴロに倒れていた。
また、八回の守備からはプロ以来初の左翼に就いた。
本拠地・札幌ドームでの1軍戦5試合を終え、17打数5安打、打率・294、5試合連続安打で高卒新人の新記録を樹立。初めてのビジターでの試合で原らに並んだ。