清宮、原氏に並ぶデビュー6試合連続安打に意欲「最善の努力できれば」
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日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が7日、新千歳空港から伊丹空港に向かった。現在、デビュー戦から5試合連続安打中。8日・オリックス戦(京セラドーム)で快音を奏でれば、原辰徳(巨人)ら3選手が持つ6試合連続安打の記録に並ぶ。
1軍戦5試合を終え、戦いの場所は大阪に移る。清宮は「守ったり、打ったり。初めて(1軍の)試合に出て、すごく中身の濃かった5日間でした」と黄金週間を振り返った。デビュー戦からの5試合連続安打は高卒新人の新記録。次なる挑戦は大学・社会人卒も入れた連続試合安打だ。
「毎打席、毎打席、集中してやるだけなので。いい結果を出せるように、最善の努力をできればなと思います」。5試合の出場で17打数5安打、打率・294。プロ初ホームランにも期待がかかる。