ソフトバンク・内川、通算2000安打はお預け 王手も無安打で8日以降へ持ち越し
「ソフトバンク2-5オリックス」(6日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの内川聖一内野手(36)の通算2000安打はお預けとなった。
通算1999安打として、「4番・一塁」で先発出場。第1打席は初回2死三塁の場面で、オリックス先発のドラフト1位・田嶋(JR東日本)の前に三ゴロに倒れた。三回の第2打席は四球。五回の第3打席では、1死一、三塁で打席に入ると、センターへの犠牲フライ。七回の打席では2番手の黒木の投じた154キロの速球に三ゴロ。九回2死満塁で打席が回ったものの、増井の前に右飛に倒れた。
結局、3打数ノーヒットに終わり、満員のファンが詰めかけた地元・福岡での大記録達成はならなかった。8日の西武戦(県営大宮球場)以降へ持ち越しとなった。