オリックス今季初3連勝!ドラ3福田が同点打 福良監督絶賛「野球を知っている」

 「オリックス6-5西武」(2日、京セラドーム大阪)

 オリックスのドラフト3位・福田(NTT東日本)は中堅方向に伸びる打球を見ながら「捕るな!」と叫んでいた。祈りは通じて秋山のグラブの手前でバウンド。2人の走者が生還し同点に追いついた。プロ初打点は首位・西武を相手に5点差を追いつく値千金の一打となった。

 プロの壁にぶち当たっていた。昨年の都市対抗で橋戸賞を獲得。即戦力として期待されながらオープン戦は8打数無安打。開幕メンバーからも外れた。そこから試行錯誤の日々。打撃フォームを見つめ直し、バットも短距離向けのタイカッブ型に変えた。

 「打ちたい気持ちが強すぎた。自然体で構えるようになってボールが見えるようになった」

 ここ3試合連続でスタメン。この日は初めて2番に入った。福良監督は「どこに置いてもいい働きをしてくれる。野球を知っている」と絶賛した。

 阪急ブレーブスの復刻ユニホームを着用して戦ったこの日は、指揮官の現役時代の応援歌で声援を送られていた。今季初の3連勝。ルーキーが勢いをもたらした。

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