オリックスの救世主だ!田嶋チームトップ3勝目

 「オリックス6-5ソフトバンク」(30日、京セラドーム大阪)

 オリックスのドラフト1位・田嶋大樹投手(JR東日本)が八回途中4失点、115球の力投でチームトップの3勝目を挙げた。

 9連戦の3試合目。リリーフ陣の登板が続いており、つぎ込めない状況の中、プロ最多の球数とイニング数で応えた。3本塁打を浴びながら持ちこたえた。

 「調子はすごく良かったです。力で押していって打たれたらしょうがない。できれば低めに投げたかったですが、力と力の勝負なので結果はしょうがない。もっと練習して今度はまっすぐで押せる投手になりたい」

 孝行息子の投球に福良監督は「よく投げてくれました。次の登板を考えるともっと早く交代させたかったけれどまだボールも力があった。(八回は)そこまでのホームランは気にするなと言った。まっすぐで押し込めたのが良かったね」と褒めたたえていた。

 チームの危機を救った救世主、田嶋。予定通り次回は初の中5日で6日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発する。

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