日本ハムのドラ7、東大左腕・宮台がプロ初先発で5回3安打1失点

 「イースタン、DeNA-日本ハム」(30日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

 日本ハムのドラフト7位・宮台康平投手(東大)がプロ初先発し、5回3安打1失点。打線も5点を援護し、宮台は勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

 初回に2死一、三塁といきなりピンチを招いたが、4番・細川を146キロ直球で空振り三振。同時にスタートを切っていた一走・田中浩を捕手・郡が刺し、窮地を脱出した。

 四回、遊ゴロの間に1点を失ったが、その後も崩れることなく五回は三者凡退。最速147キロの直球を軸に、チェンジアップを織り交ぜる投球。地元・神奈川で上々の“先発デビュー”となった。

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