中日・小笠原、粘りきれず2敗目

 「中日1-6DeNA」(28日、ナゴヤドーム)

 中日・小笠原慎之介投手が、八回途中6失点で2敗目を喫した。

 初回はロペスに適時打を浴びたが、二回から修正。七回まで2安打1失点に抑えた。だが、八回に先頭の代打・神里の安打をきっかけにリズムが崩れ、筒香には満塁の走者一掃の適時二塁打を浴びて勝ち越し点を献上。さらにロペスに2ランを被弾した。

 高卒3年目で開幕投手を託され、期待の大きい左腕。好投しながら粘りきれず、2勝目はならなかった。

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