「日本ハム5-3オリックス」(24日、札幌ドーム)
日本ハム・近藤健介捕手が3安打を放ち、再び打率を4割に乗せた。
初回に左前打を放つと、三回の打席では左中間を破る二塁打。続く四回の打席では内角低めのチェンジアップを引っ張り右翼線を破る三塁打。本塁打が出ればサイクル安打の期待もかかったが、最後の七回の打席は二ゴロ。スタンドからため息が漏れたが、「意識?しました。初戦はそんなもの」と淡々。
それでも打率は20日のソフトバンク戦以来の4割に到達。安打製造機が再び加速してきたが「意識はしてないです」と冷静に話していた。