「ＤｅＮＡ－ヤクルト」（３１日、横浜スタジアム）

　ヤクルト・青木宣親外野手が、連日の適時打を放った。

　１点リードの四回２死一、二塁で、相手先発・バリオスが投じた１２０キロの変化球を捉える右中間フェンス直撃の２点適時二塁打。二塁ベース上で味方ベンチに向かって両手を上げ、喜びを表した。

　３０日の開幕戦でも古巣復帰後初安打となる左前適時打を放っていた青木は「昨日、今日とタイムリーが出て、日に日に日本にもチームにもなじんできている気がします」とコメント。４番としてポイントゲッターの役割を果たしている。